基本的な使い方の流れ

デスクトップにある「おこ助Community」アイコンをダブルクリックしてください

すでに制作したファイルがある場合は、ファイルのアイコンをダブルクリックしてもかまいません。

使用する動画や音声ファイルを選択します

メニュー[メディア] >[開く]>[映像/音声ファイルを開く]
その際に波形あり、波形なしを選択してください

※DVDビデオの場合は、ドライブにディスクを入れた上で
 メニュー[メディア] >[開く]>[DVDを開く]

自動再生ではありません。一度プレイボタンをクリックして、映像が再生されることを確認してください。

  • お使いのPCにインストールされているWindowsMediaPlayerで再生できる、wmv・avi・mpeg1などの映像ファイルであれば、再生可能です。
  • mp4動画、DVDビデオの再生は、こちらの記事を参考に特定のフリーウエアをPCにインストールすることで可能となります(自己責任にてお願いいたします)。
  • DVDビデオやCDをお使いの場合は、メディア形式による制限のため音声波形は表示されません。

まず保存することで、作業ファイルをつくります

メニュー[ファイル]>[名前を付けて保存]

→ ファイルの保存場所を指定したあと、「保存」ボタンをクリック

自動バックアップ機能が有効になりますが、念のため、作業の際にはこまめに保存を心がけましょう。

※以降、作業ファイルの保存はCtrl+S、または、メニューの ファイル > 上書き保存を使用してください。

書き起こしモードを使用します

字幕編集セル上部の、書き起こしモード[開始]ボタンを押してください。
セル部分が大きなウインドウに変わり、ここに自由に文字入力ができる状態となります。

 

すでに書き起こしたテキストがある場合

メニューの「ファイル」>「開く」>書き起こしテキストで
該当するテキストファイルを選択すると、書き起こしモードのウインドウ内にテキストが読み込まれます。
そのあと、字幕を作成する準備として、以下のように音声を確認しながら整形していきます。
(ウインドウ上に直接ペーストはできません)

 

テキストを字幕として分割表示させるために

おこ助Communityは空行で文字列を区切ることで字幕としてどう分けて表示するかを認識しますので、字幕と字幕の間になる部分に空改行を挿入しながら文字起こしを進めていきます。
各行頭左のセクションに、その行の文字数が表示されますので、これを見やすさの目安にご利用ください。

空改行にはさまれたひとかたまりが、4行以上のテキストになっていると、あとで字幕編集モードへ流し込む際にエラーメッセージが出て進めませんので、ご注意ください。

☆Tips 一般的な字幕での1字幕内の文字の量について
見る側の読みやすさを考え、1枚の字幕の文字量は、1行あるいは2行(最大でも3行)までにし、さらに1行の最大文字数が全角換算で10〜17文字にとどまるようにします。
書き起こしの際に、おおよそでもその単位でまとめておくと、字幕編集の際に整形がとても楽になります。

 

書き起こし状態での保存について

書き起こしモードのまま保存したファイルであっても、次回開いた際には字幕編集モードで表示されます。書き起こしモードから字幕編集モードに書き起こしたテキストを送っていない場合は、まったく何もない状態になっているはずです。
書き起こし内容が消えた?と慌てずに、上部にある書き起こしモードの[開始]ボタンを押してください。以前書き起こしていた内容が表示されます。

 

ショートカットを活用して快適操作

音声を聞きながらの書き起こしを快適に進めるため、マウスは使わずショートカットキーでマルチメディアファイルをコントロールすることをお勧めします。

○映像のコントロール
[Ctrl]キーを押しながら[スペース]キーを押す → 映像が再生・一時停止します。

○巻き戻しと早送り
[Ctrl]キーを押しながら[B]キーを押す → 5秒巻き戻し
[Ctrl]キーを押しながら[N]キーを押す → 5秒スキップ
もう一度同じ場所を確認したいとき、少し先に進めたいときにたいへん便利です。
※巻き戻し・スキップの秒数は変更できます。
メニュー[ツール]>[設定]>[再生]タブ内の下にある[早戻し/スキップの単位]の数字が設定秒数になります。

書き起こしモードを終了します

書き起こしウインドウの上部にある書き起こしモード[終了]ボタンを押します

空改行で分けていたとおりに文字列が字幕グリッドに格納した状態で、字幕編集グリッドが表示されます。

「書き起こし」で、ある程度字幕の形をつくってあれば、あとは表示させるタイミングを取るだけでも字幕らしくなりますが、多くの場合はさまざまな編集と微調整が必要になります。これらの作業を同時並行で行っていきましょう。

追加で書き起こししたい場合は、再度書き起こしモード[開始]ボタンを押して書き起こします。書き起こし後に[終了]ボタンを押すと、作成している字幕の最後部に書き起こし内容が追加されます。必要に応じて行の移動などを行ってください。

タイミング取りの方法

映像を再生しながら字幕の表示と消去のタイミングを取っていきます。
字幕の開始位置を「イン点」、字幕の終了位置を「アウト点」と呼びます。

  1. [ツール] > [設定] >[編集]タブ内の「イン点の前倒し」をチェック・秒数を設定
  2. タイミングを入力したい字幕セルの[イン点]をクリックし「青色」を確認
  3. 映像を再生させて、台詞の開始点で[I]キーを押す(イン点入力)
  4. 台詞が終わった所で[O]キーを押す(アウト点入力)

※[イン点の前倒し]機能を使うと、[I]キーを押した瞬間の時間より、設定時間分、早いタイミングが入力されていきます。(ただし映像を止めたり、コマ送りしている場合は、この機能は働かないようになっています。)

※ 台詞が続いている場合は……カーソルがアウト点の状態のまま、次の字幕の開始位置で[I]キーを押すことで、次の字幕の「イン点」が自動で入力されます。その際、アウト点は自動生成されます。つまり、言葉のあいだが詰まっているような場合は開始点で[I]キーのみを押していくと、作業が簡略化されます。

※ イン点(またはアウト点)のセルが「青く」なっている(カーソル選択されている)所がタイミングが入力される場所です。(入力をすると、次の点へ自動で移動していきます)

※ 現在再生中の字幕行は「黄色」で塗られます。

音声波形が表示されている場合は、それぞれの字幕が表示されるところだけ色変わりします。音の内容と、字幕が出ている時間が比較ができるようになっています。

タイミングの修正
○タイミングを取り直したい

取り直したいイン点(アウト点)のセルをクリック(セルを「青く」)して再入力。

  • [Delete]キー または [Backspace]キーを押すことで、タイミングを消すことができます。
  • [Delete]キーでタイムを消去 → 一時停止した位置から再生されます
  • [Backspace]キーでタイムを消去 → 消去したタイミングの少し前から再生されます。
○微調整をする

タイミングを取り直さなくても、コマ単位でタイミングをシフト調整することができます。変更したい字幕のイン点(アウト点)をクリックしてセルを「青く」してから

声よりも字幕表示が遅い……[Q]キーを押すと、0.033ミリ秒(1コマ)ずつタイムが減ります

声よりも字幕表示が早い……[W]キーを押すと、0.033ミリ秒(1コマ)ずつタイムが増えます

音声波形表示がある場合は、波形が大きくなっているところに対して字幕の始まりや終わりがどうなっているかを確かめることで、より正確な時間位置にタイミングを置くことが可能です。

○字幕行の削除と挿入

字幕行の左端のセルボックス上でマウスを右クリックすることで、いくつかのメニューが表示されますので、必要なものを選択してください。
[行を挿入] > [上に挿入]または[下に挿入] その行の選んだ方に空行が挿入されます。
[行を削除]  その行が削除されます。

○字幕行の分割

分割するタイミングで動画を停止してください。そこが分割した際の、後ろのほうの字幕のイン点となります。左セルボックス上で、マウスを右クリックし、「字幕を分割」にポインターを合わせてください。その際、文字内容をどう配置するかを表示されるサブメニューから選んでください。

○字幕行の結合

シフトキーを押しながら左セルボックスにて結合する字幕を選択します。(選択されて字幕行が青色になります)

○字幕内容の変更(編集)

字幕テキストのセルをダブルクリックするかF2キーを押すと、字幕内容の編集モードになります。ここで、文字内容の編集、改行ポイントの変更などができます。

表現方法の詳細

字幕編集には様々な文字装飾のための設定があります

○斜体、文字色、ルビ
「字幕テキスト」セルをクリックするか選択してF2キーを押すと、文字編集ウインドウ上のさまざまなツールが使用できます。装飾を加えたい文字列を選択したのち、それぞれの装飾ボタンを押すことで指定します。

字幕編集グリッドの左端セルボックスを……

  • シフトキーを押しながら選択すると、複数行を選択ができます。
  • コントロールキーを押しながらですと必要な行だけを選択していくことができます。

複数選択した状態で左端セルボックス上で右クリックメニューを表示させて必要な装飾を選ぶと、選択している行の字幕に対して一括で付加や変更ができます。

○1.5倍角傍線
継続記号を入れたい「字幕テキスト」セルをクリックするか選択してF2キーを押し、字幕文字列末尾にカーソルを合わせたうえで「—」ボタンを押してください。

フル画面で鑑賞したい場合

完成したら忘れずに保存しましょう。

フル画面モードを使う

メディアプレビューウインドウの右下にある「全画面表示」ボタンを押すと、プレビューウインドウが画面全体に広がります。
マウスポインターをPCの画面最下部にもっていくと再生コントロールが表示されますので、再生しながら文字の大きさなどを見やすく再調整してください。

「おと見」プレーヤーも使えます

メニューの 保存する >  [おとみ、おきく形式で保存] で、出力します。
これを「おとみ」プレーヤーに読み込み、動画ファイルとともに再生することで、フル画面での鑑賞が可能です。

  • 「おとみ、おきく形式(.oxv)」は、MASCが配布しているマルチメディアプレーヤー「おとみ」で使用できる字幕形式です。
  • おこ助Communityは、作成した字幕を上記以外の視聴方法のためのデータに変換出力することはできません。