おこ助Pro3 バージョン 3.1.28へのアップデートを8月29日より開始しました。
このバージョンでは機能追加と動作の改善および不具合の解決を行っています。
8月29日以降、おこ助Pro3を起動した際に、更新データがある旨のメッセージが表示されます。「はい」を押すことで自動的にインストーラーが起動し、最新版に更新できます。
8月29日11時〜14時頃まで、自動アップデート機能に不具合がございました。現在は復旧しておりますので、安心してご利用ください。ご不便をおかけいたしまして申し訳ございません。
該当時間にアップデートされた方は、表示されますアップデート情報に従って、再度インストールを実行してください。

- WebVTT形式字幕ファイルへのエクスポート機能を追加しました。
- 字幕表示のイン点・アウト点の時間をシフトする機能に、直前の字幕のアウト点、あるいは直後の字幕のイン点タイムを同時にシフトさせることができる機能が追加されました(調整したいタイムのセルにカーソルを合わせ、Ctrlキーを押しながらQ・Wキーを押すか、Ctrlキーを押しながら音声波形上のイン点、アウト点部分をドラッグアンドドロップ)。
- 継続記号挿入の際、オープン字幕に使うダーシか、テレビのクローズドキャプションでなじみ深い矢印かを選択できるようになりました(環境設定にて設定)。
- ルビの幅が親文字列の幅を超える際の表示方法を選択できるようになりました(環境設定にて設定)。
- おこ助ファイルに使用したメディアファイルの関連付けを記録するようになりました。これにより、.oxkファイルを開いた際に、制作に使用している動画が前回と同じ位置にある場合、そのまま動画も開くかどうかのメッセージが出るようになっています。
- 字幕テキスト編集ウインドウで、選択部分の文字色を汎用色でローテーション切り替えできるショートカットキー(Alt+P)を追加しました。
- 音声波形表示を左右片方だけで生成する機能と、それに合わせて出力する音声の片側をミュートさせる機能を追加しました(環境設定にて設定)。
- 現在のプレビュー再生位置にある字幕セルを選択する機能(メディアウインドウ上をクリック)にショートカットキー(Ctrl+J)をつくりました。
- 字幕編集モードのリストグリッド上でセルをクリックした場合の挙動を調整しました。クリック後、一定時間が経ってから現在の字幕が中央に移動するようになっています。
- 字幕テキスト編集ウインドウで、文字列を選択した場合でも、現在の文字色のまま表示されるように変更しました。
- メディアのプレビューウインドウのサイズとアスペクト比の設定が字幕ファイル上に記録されるようになりました。これにより、起動のたびに映像表示サイズを再調整しなくてもすむようになりました。ただし、新規作成の際には、作業を行いたいサイズに調整する必要があります。
- 自動ルビ振りを実行する際に確認ダイアログを表示するようになりました。
- SRT形式、Lambda形式、Excel形式からのインポートの際に、条件によりエラーとなることがある問題を修正しました。
- 音声ストリームのない動画ファイルを開けないことがある問題を修正しました。
- その他、細かな不具合を修正しました。